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【東京五輪】野球は異例の方式で決着 「試合増」狙う連盟と「コスト重視」組織委、双方譲歩で前日決着

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 2020年東京五輪の競技日程の調整で、焦点となっていた野球は1次リーグで3チームずつ2組に分かれて6試合を実施後、敗者復活を含めた変則トーナメント10試合を行う計16試合の異例の方式で決着した。試合数を増やして盛り上げにつなげたい世界連盟(WBSC)と、コスト削減を重視する大会組織委員会が対立の末に歩み寄り、理事会前日の17日夜に大筋合意にこぎつけたという。

 当初、WBSCは6チーム総当たり戦の1次リーグで15試合を実施する案を希望。これに対し、「消化試合」の発生や経費増を懸念した組織委は、1次リーグを6試合に抑えられる2組での実施を望んだ。その後に準決勝、決勝、3位決定戦を実施した場合、WBSC案は計19試合、組織委案は計10試合で倍近い隔たりがあった。

 着地点として見いだされたのが決勝トーナメントの試合数を増やす今回の折衷案だった。組織委は「すべての試合がメダルに絡み、捨て試合がない」(組織委幹部)と受け入れ、追加種目での採用で将来へアピールしたいWBSCも「ベストの大会になる」(フラッカリ会長)と納得した。理論上は「4勝3敗」でも金メダルがあり得る特殊な方式だけに議論を呼ぶ可能性もあるが、懸案は何とかクリアされた。(共同)

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