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【東京五輪】五輪日程 有望競技バランスよく 終電・渋滞リスク回避

東京五輪を2年後に控え、建設が進む新国立競技場=18日午後、東京都新宿区(本社チャーターヘリから、桐原正道撮影)
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 2020年東京五輪開幕まであと2年余。大会準備がより具体化していく中、その前提となる競技日程の大枠が18日、固まった。各会場における輸送や警備計画など、ソフト面の準備も加速しそうで、大会組織委員会の中村英正スポーツ局長は「一つの大きな区切りとなる」と息をついた。

 競技日程は組織委が各国際競技連盟(IF)やオリンピック放送機構(OBS)などと協議して策定する。各関係機関の思惑が複雑に絡み合う。実際、水泳は競泳を午前決勝とするかなどで調整がつかず、継続協議となった。

 組織委はさまざまな要素を考慮し、日程を組み上げた。日本の猛暑に配慮した開始時間の前倒しは選手だけでなく、スタッフや観客の熱中症のリスクも抑えられる。終了時間についても、観客が最終電車を逃さないよう、複数競技で当初計画より前倒しした。交通渋滞緩和のため、近接する会場の日程をずらすなどの工夫もこらした。

 柔道とレスリングの日程、卓球とバドミントンの決勝が重ならないようにしたのは、有望競技をバランスよく配置することで、メダル獲得の瞬間を数多くの観客や視聴者に見てもらうためだ。

 組織委幹部は「33競技339種目を17日間、42競技会場でやるのは想像を絶する。(日程調整は)パズルだ」と実感を込めた。(森本利優)

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