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【東京五輪】最高は開会式の28万8千円 東京五輪、入場券価格案 小学生対象は千円も

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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、一般向けの五輪入場券の最高価格を開会式は28万8千円、競技では陸上の10万8千円とする方向で検討していることが14日、関係者への取材で分かった。パラリンピックは開会式の14万4100円、競技は陸上や水泳の6500円を最高額と設定。15日に開かれる入場券の販売戦略に関する有識者会議で協議する。

 関係者によると五輪開会式の最高額は12年ロンドン大会とほぼ同じだが、パラはロンドン大会で約7万円、16年リオデジャネイロ大会で約4万円だった最高額より高く設定。組織委は安価な入場券で集客を目指すだけでなく、高額な席も販売することで障害者スポーツの価値向上の一助としたい考えだ。競技の入場券は、五輪で2千円台、パラで千円から販売する見通し。

 組織委は幅広い価格設定で多くの人の観戦機会を確保する方針を示しており、一般の入場券の他に小学生を対象とした千~2020円の入場券や、家族向けに1人当たり1600~6100円で購入できる3~4枚組のものや、車いす観戦者とその同伴者向けの企画チケットも検討。富裕層向けにはお土産や飲食サービスなどの付いた「ハイグレードチケット」を設ける予定。

 組織委は7月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で入場券価格の承認を目指しており、一般販売は来年夏ごろの開始を見込んでいる。

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