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【写 2020】パラスポーツ ウィルチェアーラグビー・倉橋香衣 明るく楽しく気負わずに

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 「楽」

 リハビリ施設を退所する際に贈られたスタッフの寄せ書き。今も交流が続く理学療法士の和田真琴(まこ)さん(31)が記した一文字が支えになっている。「楽しく、気負わずに」とのメッセージと解釈した。これ以降「なんとかなるやろと思うようになった」と笑みがこぼれる。退所後は事故前と同じく1人暮らしを続けて復学。車での移動もこなした。

 リハビリで水泳や卓球など、多くの競技に挑戦したが「車いすでぶつかるのが楽しい」とウィルチェアーラグビーに専念。2015年4月には強豪チーム「BLITZ」に入団した。今では、持ち前の明るさと当たりを恐れない強さで、チームのムードメーカーになっている。

 ウィルチェアーラグビーは4人制。障害の程度で選手に持ち点が付く。最も重い0・5から一番軽い3・5まで0・5刻みで7段階。コート上のメンバー4人の合計は8までだが、女性1人で0・5が引かれる。重い障害で持ち点0・5の倉橋はコートに入っても0。残り3人で8点使えるため、チーム編成や戦術的に欠かせない存在だ。

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