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【平昌パラ】韓国、成功と総括も「選手への敬意足りない」東京への教訓は…

スタンドの観客がまばらな距離・バイアスロンの競技会場=12日、韓国・平昌(共同)
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 冬季最多の34万枚以上の入場券が売れた韓国初の冬季パラリンピック。地元メディアは「低予算で大きな感動を呼んだ」と成功を総括したが、会場は空席が目立った。バリアフリー対策でも「障害者目線」の不足を指摘された大会運営は、2年後の東京大会へ多くの教訓を残した。

 「選手への敬意が足りない」。ドイツ・パラリンピック委員会のボイヒャー会長はスキー距離会場で閑古鳥が鳴く客席を見て不満を隠さなかった。企業や自治体の「団体購入」で入場券を手にした約4分の1が実際には会場に足を運ばなかった。

 選手村では食堂の床に数センチの段差が所々にあり、スロープは傾斜がきつく「滑ると危ない」との声も出た。一部会場では車いすの観客用のエレベーターが大混雑し、試合に間に合わない一幕もあった。

 平昌で研修した東京大会組織委員会の仲前信治パラリンピック統括課長が気づいたのは、案内表示やトイレの使い勝手など細部の重要性だ。「小さなことから丁寧な積み上げ」をバリアフリー対策のポイントに挙げた。(共同)

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