復興や五輪への思いつなぐ 1000キロ縦断リレーゴール

 
東京・駒沢公園にゴールする(前列右2人目から)バルセロナ五輪平泳ぎ金メダリストの岩崎恭子さん、アトランタ五輪1万メートル代表の千葉真子さん、タレントのスザンヌさんらランナー。左端は小池百合子東京都知事=7日午後

 スポーツの力で東日本大震災からの復興を手助けし、2020年東京五輪・パラリンピックへの機運を盛り上げようと、青森-東京間を走る「未来(あした)への道 1000キロ縦断リレー」が7日、最終日を迎え、五輪メダリストや市民ランナーら約150人が駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)にゴールした。

 イベントは東京大会まであと2年となった7月24日に青森市をスタートし、15日間をかけて1300キロあまりのコースを約1600人がランニングや自転車でたすきをつないだ。

 午後3時過ぎ、最終ランナーとなったバルセロナ五輪競泳の金メダリスト、岩崎恭子さんや親子連れなど約150人が手をつなぎながらゴールテープを切ると、被災地を巡ったたすきは小池百合子知事に手渡された。小池氏は「被災地の皆さんの汗と涙が詰まった重いたすきを受け取った。皆さんと心を1つにして東京大会を成功させたい」と話し、改めて東京大会の成功を誓っていた。