
- 会 期
- 2025年4月13日〜10月13日
- 開催地
- 大阪市此花区の人工島「夢洲」
- テーマ
- いのち輝く未来社会のデザイン





移動もエコ 最新モビリティー
2025年大阪・関西万博のコンセプトは「未来社会の実験場」。会場周辺では空飛ぶ車、水素燃料船などが登場する予定で、来場者が未来社会を体験できるよう実用化へ取り組みが加速している。
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燃料電池バス
南海バスは関西国際空港内で水素を燃料にする燃料電池を搭載したバスの運行を開始した。
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水素燃料電池船
岩谷産業は関西電力や名村造船所などと共同で、水素を燃料とする船舶の商用化を検討している。
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空飛ぶ車
ベンチャー企業、スカイドライブが、電動の2人乗りの「空飛ぶ車」を開発し、万博会場での輸送を検討中。
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船舶の非接触充電
ダイヘンと関西電力などは、電気で動く船舶にワイヤレスで充電するシステムを開発している。
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バスの非接触充電
ダイヘンや関西電力などは、プラグを接続せずに走行中の電気自動車(EV)に給電するシステムの開発を進める。
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ソーラー船「ポリマ号」
太陽光や風力、水素エネルギーだけで動かす船舶「ポリマ号」はブラジルや米国など各地に寄港しながら万博をPRする。

大阪・関西万博の歩み
- 2018年11月
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日本(大阪)が開催地に決定
- 2019年1月
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日本国際博覧会協会設立
- 2020年8月
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公式ロゴマークが決定
- 12月
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協会が基本計画を公表
- 2021年10月
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ドバイ万博が開幕
- 2022年2月
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協会がパビリオンを出展する13企業・団体を公表
- 3月22日
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公式キャラクターが決定
- 3月24日
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地元パビリオンの出展計画が決定
- 3月29〜
31日 -
大阪府知事がドバイ万博視察(大阪市長は30~31日)
- 3月31日
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ドバイ万博が閉幕
- 2023年度
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パビリオン建築着工、入場券の前売り開始
- 2024年度
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会場の夢洲で新駅開業、公式ガイドブック発行
- 2025年
4月13日 -
大阪・関西万博開幕

写真と当時の新聞紙面から驚きと感動がよみがえる
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お祭り広場で行われた日本万国博覧会(大阪万博)の開会式典。参加国の人たちも加わり盛大に行われた=1970年3月14日




大阪・関西万博の舞台は大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲だ

