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「完璧な隔離」も一部で密状態 飛び込みのW杯

【飛び込みW杯第1日目】競技の合間に練習する選手たち=東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)
【飛び込みW杯第1日目】競技の合間に練習する選手たち=東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)
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 入国後の隔離措置などをめぐり、主催者の国際水泳連盟と日本側で調整がつかず、約2週間遅れで開幕した今大会。新型コロナウイルス対策のため、選手・コーチらを外部との接触から遮断する「バブル」方式がとられた。厳しい対策の一方、競技の合間の練習時間には、飛び込み台に選手が密集する場面も見られた。

 日本水泳連盟の伊藤正明飛び込み委員長は「今後はこういうことがないようにしていきたい」とコメント。台に乗る人数を規制する措置などを行った。

 ドイツ水連幹部のルッツ・ブシュコフ氏によると、移動は宿舎と会場のみに制限され、食事も3食自室で取らないといけない状態。男子シンクロ高飛び込みに出場したドイツ選手は「完璧な隔離で感染の余地がないように思う」と対策に感謝を述べつつ、「世界でも美しいといわれる日本にいながら、何も見られないのは寂しい。バスを貸し切って東京見学ができればうれしいけど」と苦笑した。

 五輪テストイベントながら、スタンドに観客の姿はない。男子シンクロ高飛び込みに出場した村上は「試合ができるのはありがたいが、技が決まっても盛り上がらないのが少し残念」と複雑だった。(川峯千尋)

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