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榎本遼香、宮本葉月組 雪辱の8位入賞「自信つかめた」 飛び込みのW杯

【飛び込みW杯第1日目】女子シンクロ板飛び込み決勝 試合後、笑顔を見せる榎本遼香(右)、宮本葉月=東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)
【飛び込みW杯第1日目】女子シンクロ板飛び込み決勝 試合後、笑顔を見せる榎本遼香(右)、宮本葉月=東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)

 飛び込みの東京五輪最終予選とテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)は1日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで開幕し、女子シンクロ板飛び込みで榎本遼香(栃木県スポーツ協会)宮本葉月(高知DC)組が270・00点で8位となった。

 決勝を終えた2人に、2年前のような涙はなかった。女子シンクロ板飛び込みの榎本、宮本組は大きなミスなく5本の演技をそろえ、8位入賞を果たした。予選7位から順位を落としたが、榎本は「(自分たちも)8位入賞できるんだという自信がつかめた試合になった」と胸を張った。

 苦い記憶がある。8位入賞が五輪内定条件だった2019年世界選手権は、予選14位で敗退した。ペア結成から日も浅く、緊張から会話が減った。力を出し切れず、試合後は肩を寄せ合って泣いた。

 「あのときと同じになりたくない」(宮本)と大会後は何度も話し合いを重ねた。宮本は大阪、榎本は栃木を拠点とする。新型コロナウイルス禍の移動制限で合同練習の時間は減った。その分、互いに練習動画を送り合い、意見を交わして技術を高め合ってきた。

 決勝では4本目で榎本の入水が乱れたが、「次が頑張りどきだね」と励ましあった。開催国枠での東京五輪出場可否は、大会結果を見て選考委員会が決める。「自分たちのできることはやった。自信をもって結果を待ちたい」と宮本。一回り強くなった2人は、笑顔で吉報を待つ。(川峯千尋)

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