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スポーツ、観客認められず落胆も「何のために労力を費やしたのか」 大規模ライブにも影響

4都府県へ緊急事態宣言を発令し会見で国民にさらなる協力を呼びかける菅義偉首相=23日午後、首相官邸(春名中撮影)
4都府県へ緊急事態宣言を発令し会見で国民にさらなる協力を呼びかける菅義偉首相=23日午後、首相官邸(春名中撮影)

 スポーツや音楽のイベントは原則無観客での開催を要請された。プロ野球、Jリーグは昨年から連携して対策を積み上げ、スタジアムでの観客のクラスター(感染者集団)の発生は報告されていない。Jリーグの村井満チェアマンは、実績を強調し、「緊急事態だから無観客という話ではない」として観客を入れた開催を訴えていたが、認められなかった。

 政府は今回の措置のポイントに人の流れの抑制を挙げる。イベントで多くの観客が集まれば、入退場時やトイレで混雑が生じたり、試合後に複数で飲食したりする機会が発生する。専門家からは観戦以外の場面での感染リスクが指摘されていた。現場の落胆は大きく、あるプロ野球球団の関係者は「何のためにお金と労力を費やしてきたのか」と徒労感をにじませた。

 音楽の大規模ライブでは人気グループ「EXILE」メンバーらによるドームツアーのうち、前回の緊急事態宣言のため2月から延期された5月8~10日の京セラドーム大阪(大阪市)公演が、再び宣言期間に該当してしまうことに。所属事務所は政府方針の詳細が決まり次第、延期や中止などを検討し、チケット購入者への告知を行うとしている。

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