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「最高の形」5番サンズが4打点 阪神6年ぶり開幕3連勝

【ヤクルト-阪神】八回、左中間に3ランを放つサンズ。2安打4打点の活躍だった=3月28日、神宮(宮沢宗士郎撮影)
【ヤクルト-阪神】八回、左中間に3ランを放つサンズ。2安打4打点の活躍だった=3月28日、神宮(宮沢宗士郎撮影)

 打つべき人が打つ理想の形で、阪神が28日、6年ぶりの開幕3連勝を果たした。敵地神宮球場で、ヤクルトに8-2で快勝。5番のサンズは一回に先制の適時二塁打、八回にダメ押しの3ランを放って2安打4打点の活躍だった。昨季も勝負強さを示した打撃は力強さが増し、文字通りチームを引っ張っている。

 八回無死二、三塁。ヤクルト4番手の吉田喜が投じた初球の内角直球を迷わず振り抜き、左中間スタンド中段に突き刺した。開幕カード3連戦は5安打7打点3本塁打の大当たり。クリーンアップとしてこれ以上ない働きをみせた。

 好調の要因を「いいカウントで積極的にいこうと心がけ、打ち損じずに打てている」と自己分析する。昨季は外国人枠の関係で開幕を2軍で迎えた。今季はチームとともに上々の滑り出しとなり「チームに貢献して3連勝できた。最高の形だ」と頬を緩めた。

 この日は両軍で監督を務め、昨年2月に死去した野村克也さんの追悼試合として行われ、全員が野村さんの背番号73のユニホームを着てプレー。現役時代に捕手として配球術などで薫陶を受けた矢野監督は、開幕前日の25日に墓参したことを明かした上で「受け継いできたものはある。野村監督の、能力だけではなく頭で考えてやるという野球を伝えていく」と誓った。16年ぶりのリーグ優勝へ、好スタートを切った指揮官の力強い言葉に決意がにじんだ。 (上阪正人)

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