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宣言は解除されても…西武は独自の実証実験 無料で抗体検査

 新型コロナウイルス感染再拡大に伴う国の緊急事態宣言が解除され、プロスポーツ界でも対策の見直しが進められている。一方で感染防止の「緩み」が指摘される中、試合は感染源にもなりかねない。各チームは開催要件を緩和しながらも感染防止対策や応援ルールの徹底に腐心している。

 プロ野球・埼玉西武ライオンズは26日の開幕戦から観客の上限を5千人から1万人に変更する。サッカーJリーグでも観客の上限が緩和され、浦和レッズや大宮アルディージャが追加チケットを販売している。

 ただし、応援についてはまだまだ制限が続きそうだ。浦和レッズや大宮アルディージャは声を出す応援や指笛、近くの人と肩を組んで応援することなどを引き続き禁止する。プロ野球でも西武が大声の応援や応援歌の合唱などを禁じる。

 西武はこのほか、12球団に先駆けて独自の感染症対策を実施する。4月18日にメットライフドーム(所沢市)で行われる福岡ソフトバンクホークス戦の観客を対象に無料で抗体検査を実施する。

 チケットを購入した客の中で希望者に抗体検査キットを送付、毎日の体温などの記録を求める。抗体検査の結果などによってPCR検査の受診を促す。陽性だった場合にはチケットを払い戻すという。

 この試合に限っての実証実験だが、球団は「得られたデータは大規模イベントの感染リスクの分析に使われる。1人でも多くの方に協力してほしい」と呼びかけている。(内田優作)

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