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【スポーツ・健康のいま】選手発掘・育成 少しずつ成果 

宮崎県でのスポーツタレント発掘・育成プロジェクトの様子(宮崎県スポーツ協会提供)
宮崎県でのスポーツタレント発掘・育成プロジェクトの様子(宮崎県スポーツ協会提供)
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 一昨年の国内出生数は86万人と、明治32年の人口動態統計の開始以来初めて90万人を下回った。わが国では人口減少が一段と加速している現状にあるといえ、スポーツにおいてもマイナー競技・種目は、選手の確保と競技力の維持・向上が喫緊の課題となっている。

 そうした中、政府(スポーツ庁)をはじめ、全国の多くの自治体がスポーツタレントの発掘・育成事業を立ち上げ、徐々にその成果が現れ始めている。

 スポーツタレントの発掘・育成事業には大きく分けて3つの型がある。

 選手に適した種目を診断して種目を選択する「適性型」と、すでに特定の種目に取り組んでいる選手のうち特に優れた選手を集中的にトレーニングする「選抜型」、そして、特定の種目で高いパフォーマンスを持った選手を、より適性が認められる別の種目に挑戦するよう促す「転向型」だ。

 なかでも成果が出るのが最も遅いとされる「適性型」の育成事業において近年、少しずつ成果が出始めている。

 スキージャンプで活躍している小林陵侑選手は、岩手県のタレント発掘・育成事業を経て才能を開花させたことが知られている。

 他にも、バドミントン競技に取り組んでいたジュニア・アスリートが自転車競技への適性を見い出され、わずか1年で全国優勝を果たしたケース(宮崎県)や陸上競技からボート競技に転向後、全日本選手権で優勝したケース(山形県)もある。

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