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コロナと闘う甲子園 選抜19日開幕、PCR検査も徹底

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 高校球児と全国のファンが待ちに待った第93回選抜高校野球大会が19日に甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。新型コロナウイルスの影響で第92回大会が中止となって1年。昨年夏には選抜出場校を招待し、1試合限定の「交流試合」が開催されたが、日本一を争う甲子園大会は令和元年の夏以来、3季ぶりだ。大会は新型コロナ対策が徹底され、選手もPCR検査を受けるほか、観客は1万人に制限。これまでと異なる大会になっても、球児たちは野球ができる喜びと感謝を胸に、あこがれの聖地に立つ。(高校野球取材班)

■大会前検査は全員陰性

 選手らには大会前と1回戦勝利後の最大2回にわたってPCR検査を実施。日本高野連は16日、大会前の検査で出場32校の選手らチーム関係者計1057人全員の陰性を確認したと発表した。1チーム27人(責任教師、監督、ノッカー、記録員各1人、選手18人、補助員5人)に加え、練習補助員などとして各校が追加した193人も含まれる。感染が判明した場合は再検査を行い、主催者が設置する緊急対策本部で集団感染か個別の事案かを見極め、当該校の出場可否について決定する。

 1月上旬に東京都内で開催されたバレーボールの全日本高等学校選手権大会(春の高校バレー)では、男子で優勝した東福岡高が地元に帰って3日後に部員や指導者計10人が陽性と判定されたと発表した。今回の甲子園大会でも感染が判明した敗退校と対戦したチームが甲子園に残っていることも考えられ、主催者は「ケース・バイ・ケースで素早く対応する」としている。大会中、急な体調不良で医療機関の診察を受けることが難しい場合も想定。関係者が電話で医師のアドバイスを受けられる窓口を設置し、安全を最優先する。

■入場券は観戦後も保管

 観客数は兵庫県の指針などに基づき、上限は1万人となった(甲子園の収容人数は約4万7千人)。アルプススタンドのブラスバンドの演奏は禁止。演奏を録音したものを流すことは可能とはいえ、スタンドはまだまだ寂しい風景になる。

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