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ヤマハ五郎丸、15得点で存在感 今季初先発…揺らがぬチーム第一

前半、トライを決めるヤマハ発動機・五郎丸歩 =秩父宮ラグビー場(長尾みなみ撮影)
前半、トライを決めるヤマハ発動機・五郎丸歩 =秩父宮ラグビー場(長尾みなみ撮影)

 ラグビーのトップリーグ第3節は6日、ヤマハ発動機がNECに59-31で勝って2勝目(1敗)を挙げた。

 ゴールキックのたびに、大勢の観客が赤いジャージーの背番号15にカメラやスマートフォンを向けた。今季限りで現役を引退するヤマハ発動機のFB五郎丸が、開幕3戦目にして先発で今季初出場。2015年ワールドカップで“時の人”となった35歳は、1トライを含む計15得点をあげるなど、早大時代から慣れ親しんだ秩父宮で大きな存在感を示した。

 長いキックをNECの陣地へ深くけり込み、強力なFW陣を走らせて流れをつくった。前半33分には目の前にこぼれてきたボールを逃さず、左サイドを30メートル駆け抜けてインゴールに飛び込んだ。トップリーグでのトライは2017年10月のクボタ戦以来3季ぶり。勝利に貢献したベテランは「きょうは母親の誕生日。トライできてよかった」と喜びを口にした。

 ラストシーズンを迎えてもチーム第一を貫く姿勢は変わらない。「個人の引退にはあまりフォーカスしない。チームがどうやって勝っていけるか」。遠征メンバーから外れ、居残り練習に励んだここまでの期間も「すべて楽しめている」と断言する。目標はチーム初のリーグ優勝。「しっかり勝ち上がって、ここ(秩父宮)に帰ってきたい」と5月の決勝を見据えた。(奥村信哉)

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