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「精神的に楽になる」内川、ヤクルト加入後初アーチ

5回、本塁打を放つヤクルト・内川聖一=東京ドーム(長尾みなみ撮影)
5回、本塁打を放つヤクルト・内川聖一=東京ドーム(長尾みなみ撮影)

 プロ野球は3日、オープン戦4試合が行われ、東京ドームではヤクルトが6-1で巨人に勝利した。

 敵地で快音を響かせた。ヤクルトの内川は0-0で迎えた五回、先頭で打席に立つと、巨人2番手・井納が投じた139キロの甘い直球を見逃さなかった。きっちり芯で捉え、左中間スタンドへソフトバンクから加入後初アーチ。「(オープン戦で)結果うんぬんではない部分はあるけど、精神的には楽になる」と相好を崩した。

 キャンプ中から5番一塁で起用されている。“助っ人”のサンタナ(前インディアンス)とオスナ(前パイレーツ)がコロナ禍で入国できない中、内川への期待は高い。前で打席に立つのは青木、山田、村上ら、強打者揃い。「もう1本という所で出番が来る。プレッシャーしか感じてないよ」。現役通算最多2171安打の38歳は笑顔の下に自信をのぞかせた。

 チームにもしっかりなじんだ。本塁打を放ちベンチに戻ると、チームメートが内川のあごを触る恒例の歓迎ぶり。「恐る恐る手を出さずに思い切りやれよ」と若手の頭を小突いて、一緒に喜びに浸った。

 ホームランボールはファンにプレゼント。「まだファンが(満足に)来られないし、少しでも喜んでほしい」。2球団での活躍後、最後の道と選んだ新天地で歓喜をファンに届けていく。(五十嵐一)

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