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琉球、王者に完勝で初V MVP吉村真「強い心で」

【琉球―東京】第3試合のシングルスで、琉球の吉村真は全日本王者の及川に勝利。今季MVPにも選ばれた=アリーナ立川立飛
【琉球―東京】第3試合のシングルスで、琉球の吉村真は全日本王者の及川に勝利。今季MVPにも選ばれた=アリーナ立川立飛

 卓球Tリーグのプレーオフ・ファイナル第1日は26日、東京都のアリーナ立川立飛で男子が行われ、レギュラーシーズン2位の琉球が同1位の東京を3-0で破り、リーグ創設3季目で初優勝を果たした。

 今年の全日本選手権を制した東京・及川を第3試合で破り、琉球に初優勝をもたらした吉村真は、コートにしゃがみ込んでガッツポーズをみせた。「2-0で回ってきて、必ず決めてやると強い心を持って戦った」。4番手に控えていた相手のエース張本に活躍の場を与えないまま、2連覇中の王者を撃破。就任2季目の張監督も「正直3-0は考えていなかった」と驚きを隠さなかった。

 第1試合のダブルスからすべてフルゲームにもつれたが、最終ゲームで琉球の強さが際立った。第2試合に出場した19歳の戸上は「昨晩寝るのも一苦労だった」というほど緊張していたが、思い切りのいいプレーで東京・大島を振り切った。主将の吉村真は、飛躍の理由に今季加入した戸上と宇田の19歳コンビを挙げ、「レギュラー争いが激しくなり、僕もうかうかしていられなかった」と相乗効果を口にした。

 コロナ禍で昨季中止となったファイナルは、今季も入場制限で観衆は453人にとどまった。それでもリオデジャネイロ五輪団体銀メダリストの吉村真は、バルーンを打ち鳴らして選手を後押ししたファンへの感謝を口にし、「世界選手権や五輪に似た緊張感があった。素晴らしい舞台」と開催実現を喜んだ。(奥村信哉)

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