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個人「金」逃した高梨「あと少しのようで、すごく遠い…」

銅メダルを獲得した高梨=オーベルストドルフ(共同)
銅メダルを獲得した高梨=オーベルストドルフ(共同)

 ノルディックスキー世界選手権第2日は25日行われ、高梨沙羅は銅メダルだった。

 3位に終わった後、オンライン取材に応じた高梨の表情は曇っていた。2大会ぶりに表彰台に戻れた一方、ワールドカップ(W杯)で歴代最多の通算60勝を誇りながら、五輪や世界選手権の大舞台でまたも個人初優勝を逃した。「(金メダルは)あと少しのようで、すごく遠いような感じ」と声を絞り出した。

 追い風が吹く厳しい条件の中、2回続けて100メートル超えを飛ぶ安定感はあった。ただ、1回目の着地でバランスを崩すなどして飛型点が伸びず、「飛型点が一番の反省点」ともらした。1位と3・3点差の接戦だっただけに痛かった。

 3年前の平昌五輪後、来年の北京五輪で金メダルを取るためにジャンプを全て見直してきた。今季は助走から踏み切りに入る部分に目を向け、直近のW杯は4戦3勝と好調だった。「今後は空中や着地まで練習していければ。神様がいるとすれば、もっと頑張れということだと思う」。さらなる伸びしろに目を向けた。

 今大会は女子で個人ラージヒルが初めて採用され、個人での初優勝へチャンスは残されている。「今日の反省点を生かして、また変わった自分をお見せできるように頑張る」。気持ちを切り替え、挑戦を続ける。

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