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ガンバ大阪が創設30年機に「サッカービジネスアカデミー」開講 リアルな体験売り

公式チャンネルで開かれた説明会で、アカデミーの内容について話す経営企画課長の竹井学氏(左)と経営企画担当課長の阪本直樹氏(右)=クラブ提供
公式チャンネルで開かれた説明会で、アカデミーの内容について話す経営企画課長の竹井学氏(左)と経営企画担当課長の阪本直樹氏(右)=クラブ提供

 1991年のクラブ創設から30年となるのに合わせ、サッカーJ1のガンバ大阪が「サッカービジネスアカデミー」を開講する。Jリーグ創設時から参入した10クラブ「オリジナルテン」の一員として培ってきたクラブ運営のノウハウと、2015年に完成した本拠地のパナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)を活用し、スポーツ界の将来を担うビジネス人材を育成するのが目的。Jリーグのクラブが主体的に同様のアカデミーを開くのは珍しく、経営企画課の竹井学課長は「ガンバ大阪ならではのリアルな体験もできる。実際に集客などの企画を出してもらい、いいアイデアがあれば採用したい」と応募を呼びかけている。

 アカデミーは4月15日に開講し、10月23日まで計16回の講義を予定。原則隔週木曜日の夜にオンラインでの座学を行うほか、土曜日や日曜日にパナソニックスタジアム吹田でのフィールドワークがある。座学では「スポーツ×地域貢献」「スポーツ×協業パートナーシップ」などをテーマに、OBでJリーグ特任理事の播戸竜二氏や、Jリーグ元理事で公認会計士の米田恵美氏をはじめ、各分野の専門家が講師を務める。フィールドワークでは、イベントの運営体験のほか、グループごとに「パートナー協業企画」「スタジアム集客企画」「社会貢献活動企画」を立案し、実行する機会が設けられている。

 2月10日に動画配信サイトのクラブ公式チャンネルで開かれた説明会には、約120人が参加。現役引退後に国際サッカー連盟(FIFA)が運営する大学院(FIFAマスター)を受講した宮本恒靖監督も「学ぶ、自分のキャパシティーを広げることは一生続くもの。何より楽しいので、自分の中に新しい知識を取り入れる意味でも、アカデミーに参加してもらいたい」とメッセージを発表した。

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