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パナソニック、5季ぶりVへ完勝発進 堅守と厚い選手層でリコー圧倒

前半、トライを決めるパナソニック・布巻=秩父宮
前半、トライを決めるパナソニック・布巻=秩父宮

 ラグビーのパナソニックが20日、2015~16年シーズン以来の優勝へ上々のスタートを切った。前回対戦した18年、17-26で敗れたリコーから計7トライを奪う完勝。フッカー坂手主将は「(開幕前の)練習試合は無観客だったので、久しぶりにファンの前でプレーできて楽しかった。チーム全員で戦って勝てた」と喜んだ。

 開始早々、リコーに先制を許したが、堅い防御から鋭く攻撃に転じる持ち味を徐々に発揮。前半22分、鮮やかなパス回しからフランカー布巻のトライで逆転し、20-7で前半を折り返した。後半は途中出場の選手が活躍。21歳の福井が出場3分後にトライを決め、ベテラン堀江が巧みなパスでコーネルセンのトライをおぜん立てするなど、層の厚さを見せつけた。

 19年ワールドカップ(W杯)日本代表に最多の6人を送り出した強豪。例年は代表から戻った選手の調整やチームへの融合が課題だったが、コロナ禍で代表活動のなかった今季は成熟が進み、SO松田は「1人1人のキャラクターを再確認できた」と胸を張る。医師を目指し、今季でチームを離れるWTB福岡の存在もモチベーションを高めており、松田は「優勝して送り出したい」と力をこめた。(奥村信哉)

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