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高橋尚子さん「周回コース、集中しやすい」 大阪国際でエール

周回コースの印象を説明する高橋尚子さん=1月29日午後、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪(鳥越瑞絵撮影)
周回コースの印象を説明する高橋尚子さん=1月29日午後、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪(鳥越瑞絵撮影)
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 31日に行われる今回の大阪国際女子マラソンは長居公園の周回コースに変更となり、沿道からの声援もない特別なレースとなる。2000年シドニー五輪金メダリストで、レース当日のテレビ中継で解説を務める高橋尚子さんは「集中力を保つには走りやすい」と印象を語った。

 周回コースは景色が変わらず気分転換ができない側面もあるが、高橋さんは「デメリットを数えるよりも、メリットを数える方がいい」と強調する。「コースが平坦なので、リズムを刻むと省エネ走法ができる。折り返しや急な曲がり角もない。大阪学院大時代に長居公園の周回コースも走ったことがあるけど、木があるので風も受けにくいと思う」と利点を挙げた。

 沿道からの声援がない点は選手にとってはつらいが、高橋さんは1998年アジア大会(バンコク)で高速道路がコースの一部になっていたため、無観客のレースを経験しているという。「同じリズムを刻む上ではいい。周りの選手の足音や呼吸も聞こえるので、集中して走ることにつながると思う」と強調した。

 今回は代表選考レースでもないので、勝負はあまり意識せず、選手はタイムだけに集中できる側面もある。東京五輪代表の一山麻緒(ワコール)と前田穂南(天満屋)については「2人とも落ち着いている」と評価し、「ライバルというより(日本代表の)チームメートとして同じ目標に向かって、前向きにチャレンジしてほしい」とエールを送った。 (丸山和郎)

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