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健大高崎が2年連続選抜切符 破壊力抜群の打線「甲子園わかせたい」

帽子を飛ばして喜びを爆発させた健大高崎野球部員=29日、群馬県高崎市中大類町(椎名高志撮影)
帽子を飛ばして喜びを爆発させた健大高崎野球部員=29日、群馬県高崎市中大類町(椎名高志撮影)

 第93回選抜高校野球大会の出場校に29日、群馬県の高崎健康福祉大高崎(健大高崎、高崎市)が選出された。健大高崎は昨年の秋季関東大会で連覇を果たし、出場は確実視されていた。2年連続5度目の出場となる。昨年の選抜は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっただけに、野球部員らは「去年の分まで精いっぱいのプレーをする」と闘志をたぎらせた。

 出場決定の連絡を受けた加藤陽彦校長がグラウンドに姿を現したのは午後3時半過ぎ。整列した野球部員たちは、感染防止対策として無言で吉報を受け止めた。青柳博文監督は「県代表として責任を持って頑張っていこう」と気合いを入れた。

 もともと機動力野球のイメージが強いが、今は猛打のチームに変貌を遂げた。

 昨秋の県大会。6試合のうち4試合で7本の本塁打を記録して優勝。続いて臨んだ関東大会も圧巻の一言だった。

 4試合で放ったヒットは51本。うち25本が8本塁打を含む長打で、32得点をあげた。チームは「2年生全員で200本塁打」の目標を掲げていたが、すでにクリア。破壊力に一層の磨きをかけている。

 自身、チーム最多の35本塁打をマークしている小沢周平主将(2年)は夢舞台に向けて「冬の練習は選抜で勝つことだけを考えてやってきた。打撃で甲子園をわかせたい」とキッパリ。ダブルエースの高松将斗選手(同)は「落ち球系の変化球をものにし、ストレートの底上げもしてベストなピッチングをする」、野中駿哉選手(同)は「低めに集めて打ち取っていく。左打者のインコースも攻めていきたい」と声を弾ませた。県勢としては初の選抜制覇への期待が高まる中で、青柳監督は「長打力と得点力で暴れる」と力強く語った。

 同日、県は、「日本一を目指して頑張ってほしい。活躍を心から応援している」との山本一太知事からのコメントを発表。高崎市の富岡賢治市長も「甲子園を沸かせ、高崎の名を全国にとどろかせてほしい」と期待を寄せた。

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