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審判委員の判断で不戦敗に 脳振盪など、相撲協会

両国国技館の日本相撲協会の看板、外観
両国国技館の日本相撲協会の看板、外観

 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で理事会を開き、審判規則を一部変更し、力士の立ち合いが成立する前に脳振盪(しんとう)などで相撲を取れる状態ではないと審判委員が判断した場合、当該力士に相撲を取らせずに不戦敗にできるとの項目を追加した。

 初場所10日目の幕下取組で、不成立になった立ち合いの際に湘南乃海(高田川部屋)と朝玉勢(高砂部屋)の頭がぶつかり、湘南乃海にしばらく意識がもうろうとなる症状が起きた。その後、審判委員が話し合い、本人の意思を確認した上で取組が行われて湘南乃海が勝った例があった。

 安全性の面から審判部が対策を検討していた。

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