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度重なる愚行の時津風親方 厳罰やむなし 名門の看板に傷 

時津風親方 
時津風親方 

 大相撲の時津風親方が初場所中、マージャン店に通うなど、日本相撲協会が定めた新型コロナウイルス感染対策のガイドラインに違反する不要不急の外出をしていた。

 初場所では、新型コロナウイルス感染関連で65人の力士が全休した。感染が拡大し休場者が増えれば、場所の途中打ち切りの恐れもあった。日本相撲協会一丸となって不要不急の外出を控え、息苦しい生活に耐えていた。時津風親方の行為はあまりに身勝手で、耳を疑うばかりだ。

 問題行動は今回が初めてではない。昨年9月の“ゴルフ旅行”以外にも、野球賭博などで2度の懲戒処分を受けている。厳罰はやむを得ない。親方は昨年9月に重篤の急性膵炎(すいえん)で緊急手術を受けており、自らの体調面を考えても理解に苦しむ。

 角界内からは怒りの声が挙がる。ある部屋持ちの親方は「みんな外出をしたくても控えている。ばかなのか。(時津風親方は)入院したばかりなのにどうかしている」と語気を強めた。

 時津風部屋は元横綱双葉山が現役中に立ち上げた「双葉山相撲道場」が起源。双葉山は引退後に年寄時津風を襲名し、道場は時津風部屋に改称された。

 近年は不祥事続きで、現在の時津風親方は先代が力士暴行死事件で解雇されたことを受け、名跡を継いでいた。名門の看板が泣く。(浜田慎太郎)

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