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憧れの大阪国際のスタートラインに 大学生ネクストヒロイン

 「第40回大阪国際女子マラソン」(31日午後0時10分スタート)は、新型コロナウイルスの影響で出場者の人数は大幅に制限されて開催される。だが、次代を担う若手ランナーの活躍も期待される大会だ。今回で7年目を迎える大会独自の育成枠「ネクストヒロイン」にも将来が期待される顔ぶれがそろった。東京五輪代表の一山麻緒(23)=ワコール=と前田穂南(24)=天満屋=も出場する大舞台。新たな一歩を踏み出す大学生ランナーの横顔を紹介する。

大阪国際女子マラソンで初マラソンに臨む佛教大の上野真理子(左、鳥越瑞絵撮影)と大阪芸術大の長浜夕海香(右、恵守乾撮影)
大阪国際女子マラソンで初マラソンに臨む佛教大の上野真理子(左、鳥越瑞絵撮影)と大阪芸術大の長浜夕海香(右、恵守乾撮影)

■あの先輩と同じ舞台に

 2014年大会で日本学生記録をマークした前田彩里のゴールシーンに感銘を受け、同じ大学の門をたたいた。佛教大4年の上野真理子は「普段支えてくださっている方々に、元気な走りを届けるのはもちろん、頑張って結果も出していきたい」。憧れの先輩が立った大舞台にいよいよ自分も立つ。

 マラソンを強く意識したのは大学3年のときだった。19年の関西学生ハーフマラソンは完走するのが精いっぱい。だが、練習を積んで迎えた翌年に1時間13分59秒をマーク。ひたすら自分自身と向き合う長距離が合っていると感じた。

 昨年には1997年世界選手権(アテネ)代表でスズキACの飛瀬貴子女子マラソンヘッドコーチの指導を受ける機会があり、実業団入りへの思いを深めた。厳しい言葉も飛ぶが、一人一人を大切に見てくれているのが分かった。「これまでに経験のない厳しい環境に身を置き、記録を伸ばしたくなった」

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