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関西勢、苦難の36年 天理大が悲願の大学日本一奪還

早大を大差で下し、喜ぶ天理大フィフティーン。念願の初優勝を果たした=1月11日、東京・国立競技場(福島範和撮影)
早大を大差で下し、喜ぶ天理大フィフティーン。念願の初優勝を果たした=1月11日、東京・国立競技場(福島範和撮影)
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 ラグビーの全国大学選手権決勝で11日、早大を55-28で破り、創部96年目、3度目の決勝進出で初優勝を成し遂げた天理大。長く関東勢に苦杯をなめ続けてきた関西勢にとっても、36大会ぶりとなる念願の日本一奪還だった。

 関西の大学ラグビーの盟主の座に君臨してきた同大は1982~84年度、後に「ミスターラグビー」と呼ばれた故・平尾誠二さんを中心に、大学選手権史上初の3連覇を達成。しかし、この栄光を最後に、関西勢は頂点に届かない歳月が続いた。

 関東では大東大や関東学院大といった新興校が優勝を重ねたのに対し、関西勢は決勝進出すら、今大会の天理大を含め4回だけ。極めつきは帝京大で、2009年度から17年度まで、学生スポーツ史上に残る金字塔の9連覇を達成した。

 天理大が初めて決勝に進んだのは11年度。帝京大と試合終了間際まで同点の接戦を演じたものの、最後にPGを決められ12-15で敗れた。

 ただ、帝京大の連覇を止めたのも天理大だった。18年度の準決勝で、29-7で快勝。だがこのときも決勝は明大に17-22で苦杯をなめ、初優勝はならなかった。

 今大会ではその明大に、準決勝で41-15と完勝。さらに昨年度の準決勝で14-52の大敗を喫した早大にもリベンジし、頂点へたどり着いた。

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