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防御網を破られた京都成章、頂点に一歩及ばず

前半、突進する京都成章の本橋(右から2人目)。頂点には一歩届かなかった=花園ラグビー場(甘利慈撮影)
前半、突進する京都成章の本橋(右から2人目)。頂点には一歩届かなかった=花園ラグビー場(甘利慈撮影)

 第100回全国高校ラグビー大会は9日、決勝が行われ、初めて花園の決勝に臨んだ京都成章は桐蔭学園(神奈川)に15-32で敗れた。

 京都成章は組織的な防御で必死に食い下がったが、初優勝にあと一歩届かなかった。湯浅監督は「うちの防御も良かったが、ちょっとしたミス、ほんの少しのほころびを桐蔭学園が逃さなかった」と白旗を挙げた。

 試合開始から臆することなく相手に体を当てていった。前半2分に主将のFB辻野のPGで先制。折り返し間際にはSH宮尾が左中間にトライを決めて同点で折り返した。

 だが、後半はブレークダウンで劣勢に回って苦しんだ。開始早々、自陣での攻撃でパスのミスからボールを奪われトライを許すと、その後は防御網を破られるシーンが目立った。攻撃では終了間際にロック本橋のトライで反撃するのがやっと。宮尾は「桐蔭学園はオフロードパスがうまくてつながる」と舌を巻き、本橋は「すべてで桐蔭学園が一枚上。めちゃくちゃ悔しいが、胸を張って帰りたい」と敗戦を受け止めた。

 「ピラニアタックル」を合言葉に、複数の選手で相手に絡みついていく体を張ったプレーを貫いて6試合を戦い抜いた。指揮官は「選手たちはよく成長してくれ、頼もしかった。京都成章の新しい歴史を作ってくれた」とほめた。(上阪正人)

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