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前回決勝の再戦、桐蔭学園が圧勝 8トライで御所実下す 

【桐蔭学園-御所実】後半、トライを決める桐蔭学園の伊藤(右)=花園ラグビー場(門井聡撮影)
【桐蔭学園-御所実】後半、トライを決める桐蔭学園の伊藤(右)=花園ラグビー場(門井聡撮影)

 ラグビーの全国高校大会第5日は3日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝4試合が行われ、2連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)は前回大会の決勝で対戦した御所実(奈良)に50-7で快勝し、準決勝に進んだ。

 桐蔭学園はラインアウトからのモールで相手に時間を消化されるのを避け、どのエリアでもボール保持を優先して積極的に仕掛けていった。前半8分にゴール前中央の密集からロック小椋が左をついて先制。これを合図に、その後は相手のお株を奪うモール攻撃でトライを量産。11分には左のラインアウトからのモールで15メートル押し込み、フランカー粟飯原(あいはら)が左中間にトライ。23分にもゴール前10メートル付近でモールを作ると、最後はフッカー中山が飛び込んでトライ。前半にもうひとつ、後半にも4つのトライを重ねた。

 藤原監督は「FWが辛抱強くディフェンスしてくれ、相当圧力をかけていた」と表情を緩めた。2トライを挙げた中山は「御所実もFWが強く、受けてしまうと去年みたいにどんどん食い込まれてしまう」。積極的に前に出続けることで相手の長所を封じこんだ。

 主将のナンバー8佐藤は「今日は『規律を守る』をテーマにして、普段よりペナルティーやミスを少なくできた。自分たちのやりたいラグビーはできた」と胸を張った。

 コロナ禍のため例年より練習が不足したものの、「一日一日、彼らが成長していると感じる」と藤原監督。前回王者の名に恥じない強さを花園で磨き、さらに前へと突き進む。(上阪正人)

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