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御所実、後半一気に逆転 モール起点に接戦制す

【御所実-東海大相模】後半27分、トライを決めた御所実の日野(右)=花園
【御所実-東海大相模】後半27分、トライを決めた御所実の日野(右)=花園

 ラグビーの全国高校大会第4日は1日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われ、前回準優勝の御所実(奈良)は東海大相模(関東・神奈川)に21-12で逆転勝ちした。

 強みである伝統のモール攻撃を生かし、劣勢を一気にひっくり返した。前半、東海大相模に12点差をつけられて苦しんだ御所実。だが、風上に立った後半にFWとバックスが一体となって本領発揮。後半に3トライを奪って逆転し、8強入りを決めた。

 反撃ののろしを上げたのはロック平井だ。後半8分、ゴールライン前の連続攻撃から中央にねじ込んでトライ。13分にもゴール前の密集から右に持ち出して飛び込み同点とすると、ゴールも決まって逆転に成功。27分にはラインアウトからモールを作ってじわじわとゴールライン前に攻め入り、最後はFB日野がだめ押しのトライを決めた。

 モールを起点とした攻めで1、2回戦に続く接戦を制し、2トライを挙げた平井は「後半はとにかくモールにこだわろうと言い合った。みんなでつなげてくれたトライ」と胸を張った。

 準々決勝は前回大会決勝で敗れた桐蔭学園と対戦する。悲願の初優勝へ向け、竹田監督は激戦による消耗を認めつつも「シード校に近い、強いチームと戦って、成長させてもらっている」と経験の上積みに期待を寄せる。

 「全員が疲労はあると思うが、しっかり攻撃を継続していく」と気持ちを奮い立たせた平井。花園で一層たくましさを増したフィフティーンの勢いは止まらない。(上阪正人) 

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