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東海大大阪仰星の大畑、同姓の大先輩から姿勢学ぶ

東海大大阪仰星の大畑がインゴールにキックしそのままトライを決める=花園ラグビー場(松永渉平撮影) 
東海大大阪仰星の大畑がインゴールにキックしそのままトライを決める=花園ラグビー場(松永渉平撮影) 

 ラグビーの全国高校大会第3日は30日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われ、シード校の東海大大阪仰星(大阪第1)は31-7で佐賀工を下した。

 3大会ぶりの優勝を目指す東海大大阪仰星はFW、バックスとも力強さで佐賀工を上回った。出場63校中、唯一2回戦からの登場となった初戦で、全員が縦横に力強く走って躍動。湯浅監督も「みんなが思い切ってやってくれた」と目尻を下げた。

 前半4分、敵陣22メートルライン手前からSO奥田が相手ディフェンスの裏をつき右へキックを転がす。これに合わせて右サイドを走りこんだWTB大畑がインゴールへ蹴り出し、自ら押さえて鮮やかに先制トライを奪った。密集への集散の速さで圧倒して相手のペナルティーを誘い、16分と24分にラインアウトからのドライビングモールでトライを決め、点差を拡大。危なげなく3回戦に駒を進めた。

 先制トライの大畑と同姓のOBに、元日本代表の大畑大介氏がいる。大畑と血縁関係はないが、同じ快速バックスの大先輩について聞かれることも多く、プレー映像を見て「大畑大介さんのトライを取り切る強さや、自分だけでなく周りを生かせるプレー姿勢を学んだ」という。自身も花園の舞台でトライを決め、きっちりと存在感を示した。

 コロナ禍の下、「大会をやってくれた感謝を忘れず戦っていく」と湯浅監督。速くて重いタックルと、縦への突破力ある攻撃は健在。頂点を狙える力を十分感じさせる勝利だった。(上阪正人)

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