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御所実、手堅く難敵を退け初戦突破 報徳に快勝 

【御所実-報徳学園】前半、突進する御所実のSO安田=花園ラグビー場(宮沢宗士郎撮影)
【御所実-報徳学園】前半、突進する御所実のSO安田=花園ラグビー場(宮沢宗士郎撮影)

 全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われ、前回準優勝の御所実(奈良)が報徳学園(近畿・兵庫)を24-5で退け、2回戦に進出した。

 御所実は難敵を迎えた初戦を手堅く突破した。県大会決勝で敗れながら、激戦の近畿ブロックを勝ち上がってきた報徳学園に対し、ディフェンスの圧力とトライのチャンスを生かし切るしぶとさで上回った。

 序盤は初戦特有の硬さからスクラムや得意のモールが乱れるなどエンジンのかかりが悪く、9分にPGで3点を先取した後は試合が膠着(こうちゃく)した。

 そんな中、ディフェンスでは報徳学園のフィールド幅いっぱいに展開してくる攻撃に落ち着いて対処。タックルから激しい圧力をかけてボールを奪い、徐々に優位に立つ。前半終了間際、ゴール前の連続攻撃からプロップ小林が左中間にねじ込み初のトライをあげると、折り返し後はPGを外すなど波に乗れない相手を尻目に勝負強さを発揮。

 後半14分にWTB生田が中央に飛び込み、同20分にはロック中森が敵陣10メートルライン付近でパスをインターセプトして左中間にダメ押しのトライ。一気に勝勢を築いた。

 縦への突破とパスで攻撃を牽引(けんいん)したSO安田は「SOとして、周りの人を生かして、自分も生かすことができた」と胸を張った。

 指導歴30年を超える竹田監督は、来年3月に定年を迎える。非常勤講師として学校に残り、監督として指導を続けるが、小林は「日本一を取って花園のグラウンドで竹田先生を胴上げしたい」と誓いを新たにしていた。(上阪正人)

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