PR

スポーツ スポーツ

【ラガール通信】「ロールモデルにならなきゃ」英プレミアデビュー、鈴木彩香の思い

7人制、15人制を問わず、活躍してきた鈴木彩香
7人制、15人制を問わず、活躍してきた鈴木彩香
その他の写真を見る(1/2枚)

 ラグビー女子日本代表「サクラフィフティーン」の鈴木彩香(31)が英プレミアリーグの強豪、ワスプスの一員として活躍している。12月12日のセール戦にCTBで先発して初出場を果たし、攻守に安定したプレーで30-8の勝利に貢献した。第一人者は「常に成長してみんなと刺激しあえるようにしたい」。来年のワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会へ向け、サクラフィフティーンの起爆剤になるべく、新たな環境でパワーアップを図っている。(運動部 橋本謙太郎)

 「ちょっと成長しにイギリスへ」。女子日本代表として、加藤幸子(エクセター)に続き、今年2人目の英プレミアリーグ加入となった鈴木は茶目っ気たっぷりに笑った。

 11月中旬に出国し、現在はロンドン西部にあるチーム関係者宅で暮らす。3食とも自炊。典型的な生活パターンは、午前中を英語の勉強や前日の練習の確認などに充て、昼食後に歩いて練習場に向かう-といったもの。練習参加は自由で「カードゲームの時間があったり、チャットタイムみたいな感じでお茶する時間とかあったりします」。終了後はスーパーで買い物するなどして帰宅する。異国での暮らしを満喫しているようだ。

 息の長い選手だ。日本ラグビー協会に女子委員会が発足したのは2010年。それ以前には日本代表の選手が自ら手配し、自費で強化合宿を重ねた時代もあったが、その時代を知る最後の世代かもしれない。

 7人制でも15人制でも存在感を示してきたが、強烈なリーダーシップで主将を務めたのは女子7人制が正式種目になった2010年の広州アジア大会。21歳だった。その後、けがとも戦いながら7人制では16年リオデジャネイロ五輪、15人制では17年ワールドカップ(W杯)アイルランド大会にも出場した実績を持つ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ