PR

スポーツ スポーツ

早大、慶大破り4強 セットプレー修正で連覇へ前進 大学ラグビー 

後半、トライを決める早大・古賀由教 =秩父宮ラグビー場(福島範和撮影)
後半、トライを決める早大・古賀由教 =秩父宮ラグビー場(福島範和撮影)

 ラグビーの全国大学選手権は19日、準々決勝が行われ、早大が慶大を29-14で下した。

 才能あふれるバックス陣がその力を見せつけた。早大が持ち前の攻撃ラグビーで5トライを挙げ、慶大を撃破。大会2連覇へあと2勝とした。

 長短のパスにキックを交え、グラウンドを駆け巡った。前半14分には左右に大きく揺さぶった攻撃をみせ、最後はFB河瀬のロングパスからWTB槙がトライ。同36分のトライもSO吉村からの飛ばしパスを受けた槙が右端に持ち込んだ。槙は「外側にチャンスがあるのは分かっていた。積極的にボールを呼んだ」と納得の表情だった。

 5トライのうち4つをバックス陣が奪った。それが可能になったのも、攻撃の起点となるセットプレーの安定があったからだ。

 黒星を喫した関東対抗戦の明大戦ではセットプレーで後手に回り、「春からやってきたことをもう一回確認した」(相良監督)。選手間でも頻繁に話し合って調整してきた一戦で、相良監督は「ラインアウトではプレッシャーをかけ、スクラムは安定していた」と合格点を与えた。

 昨季は関東対抗戦で明大に敗れた後、大学選手権で頂点まで駆け上がった。同じストーリーを描けるかに注目が集まるが、丸尾主将は「一日一日を積み重ね、戦っていきたい」。先を見ず、まずは準決勝に全力投球する。(橋本謙太郎) 

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ