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指導者になる柔道ロンドン五輪銀の中矢「成し遂げられなかった五輪の金メダルは教え子に」

オンラインで現役引退の記者会見を開いた柔道男子73キロ級の中矢力=17日
オンラインで現役引退の記者会見を開いた柔道男子73キロ級の中矢力=17日

 柔道のロンドン五輪男子73キロ級銀メダリストで現役を引退し、来年1月から所属するALSOKでコーチに就任する中矢力が17日、オンラインで会見し、「「僕が成し遂げられなかった五輪の金メダルを教え子に獲ってほしい」と指導者としての抱負を語った。

 2011、14年と世界選手権を2度制しながら、五輪の頂点に届かなかった中矢は印象に残った試合にロンドン五輪決勝を挙げ、「オリンピックの決勝の舞台はすごく違ったものがあった。あまり試合で記憶がなくなることはなかったけど、頭が真っ白になって自分の柔道ができなかったことが印象に残っている」と振り返った。

 引退の決断については、「オリンピック周期で考えていたので、東京五輪までは柔道を続けると考えていた」とリオデジャネイロ五輪後に減量苦から81キロ級に階級を上げて目指した五輪代表に選ばれなかったことで、区切りをつけたという。

 「今年は残念ながら(東京五輪が)延期され、僕が出場できる大会も一度もなかった。そのことは残念だった」としたが、「これからの選手に伝えていくことが一番大事なんじゃないかと思い(引退を)決意した」と前を向いた。

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