秋山翔吾(ゲッティ=共同)
米大リーグは14日、オフ恒例の各球団監督による取材対応が始まり、レッズのベル監督はメジャー2年目に備える秋山翔吾外野手に「チーム編成が最終的にどうなるか分からないが、現状ではとても多くプレーすることになる」と期待を寄せた。
新型コロナウイルス禍でのメジャー挑戦1年目は序盤に苦しみ、打率2割4分5厘に終わった。ただ、勝負どころの9月には月間打率3割1分7厘と本領を発揮。監督は「最後にとてもいいプレーをして報われた。来季はもう少し楽になると思うし、通常(の162試合制)に近いフルシーズンでのプレーぶりを楽しみにしている」と話した。(共同)