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日本国籍取得の鶴竜 16歳で来日「恩返ししたい」

日本国籍取得の心境を語る横綱鶴竜関=10日、東京都墨田区の陸奥部屋(代表撮影)
日本国籍取得の心境を語る横綱鶴竜関=10日、東京都墨田区の陸奥部屋(代表撮影)

 大相撲で優勝6度の横綱鶴竜(35)=モンゴル出身、陸奥(みちのく)部屋=が10日、日本国籍を取得し、官報に告示された。年寄名跡の襲名には日本国籍が必要で、鶴竜は引退後に親方になることが可能になった。外国出身の歴代横綱で日本国籍を有するのは、米国出身の曙、武蔵丸(現武蔵川親方)、モンゴル出身の現役の白鵬に次いで4人目。

 東京都墨田区の陸奥部屋の前で報道陣の代表取材に応じた鶴竜は「一つ悩みの種が消えたので、すっきりとまた相撲に集中できると思う。ほっとしたという感じ」と語った。国籍変更を決断した理由については「16歳で日本に来て、相撲のことしか知らないし、相撲のおかげでここまでやってこられた。その恩返しをしないといけない。次のいい力士を育てて、相撲協会に恩返しをできるようにと思った」と説明した。

 鶴竜は平成13年九州場所で井筒部屋から初土俵を踏み、24年春場所後に大関、26年春場所後に第71代横綱に昇進。先代井筒親方(元関脇逆鉾)が死去したのに伴い、昨年9月に陸奥部屋に移籍した。最近は腰痛などに苦しみ、ここ12場所で8度休場。現在3場所連続休場中で、11月場所後の横綱審議委員会では「注意」の決議が出されている。

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