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ベテラン谷原、じわり3位浮上 熟練の技で悪天候なんの 日本シリーズJTカップ

【男子ゴルフ『ゴルフ日本シリーズJTカップ』第3日目】17番ホール ラフからのセカンドショットを放つ谷原秀人 =東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ (撮影・戸加里真司)
【男子ゴルフ『ゴルフ日本シリーズJTカップ』第3日目】17番ホール ラフからのセカンドショットを放つ谷原秀人 =東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ (撮影・戸加里真司)

 日本シリーズJTカップ第3日は5日、東京よみうりCCで行われ、谷原秀人が3位につけた。

 冷たい雨が降り続いた3日目、谷原が強さを見せつけた。先月で42歳となったベテランは1、2番に続き、6、7番でも連続バーディーを奪い、前半でスコアを4つ伸ばした。「ショットが曲がり出した」という後半はボギーがバーディーを上回ったが、この日最少の67で回り、10位から3位まで順位を上げた。

 気温6度の厳しい寒さ。昨季まで主戦場としてきた欧州では普通かと聞かれると、「これ普通だったらやばいでしょ。10月のスコットランドぐらいかな」。上着の裏やズボンのポケットにカイロを5個も忍ばせてのラウンド。前日より弱まった風を読み切って正確なショットを刻むなど、豊富な経験と熟練の技で悪条件をはねのけた。

 出場12回は上位5人の中では最多。「ここは(ショットを)曲げなければ、グリーン上以外はそんなに事件は起こらない」とコースを熟知しているのは大きな強みだ。例年なら、賞金王が決まる大会がコロナ禍で無観客となったことを「本当の意味でのプレッシャーが少ない。競技としては物足りない」と残念がるが、4年ぶりのツアー15勝目は確実に視界に入ってきた。

(奥村信哉)

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