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繰り上げ出場の新鋭・杉山、憧れの舞台で3位発進 日本シリーズJTカップ

ティーショットを放つ杉山知靖=東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ (撮影・戸加里真司)
ティーショットを放つ杉山知靖=東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ (撮影・戸加里真司)

 今年の成績上位30選手による男子ゴルフの年内最終戦、日本シリーズJTカップ第1日で、初出場の杉山知靖が66で3位発進した。

 気温8・5度。昨年の初日を4・8度も下回る厳しい寒さだった。多くの選手が体をこわばらせる中、ツアー未勝利の杉山が5バーディー、1ボギーの66で回り、首位に2打差の3位と好発進した。取材エリアで27歳は「杉山知靖、レイクウッドコーポレーション所属です」と初々しくあいさつ。「憧れの日本シリーズという舞台に立てると思っていなかった。出させていただいて感謝しています」と笑顔をみせた。

 今大会は賞金ランキング30位までで争う。32位の杉山は欠場者が出たことで繰り上がり、念願の初出場を果たした。練習ラウンドでは硬く速いグリーンの難しさを体感した。「行ってはいけないところに行くとダブルボギーになる」。下りのパットを打たずにすむ堅実な戦略に徹した。2、3番で連続バーディーを奪うなど、スコアを伸ばした。

 2015年のプロ転向後は、ツアー下部大会を主戦場としてきた。現在は所属先が神奈川県内で運営するゴルフ場で、会員へのレッスンやコース改修の助言を行う「社員プロ」(杉山)として、競技との両立を図っている。

 それだけに、コロナ禍で大会を運営する難しさは理解している。「ゴルフ場従事者としては、いろいろな人を入れることに抵抗があると思う。会場を提供していただき感謝している」。年内最終戦を感謝のプレーで締めくくる。(奥村信哉)

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