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八角理事長「力士頑張った」 異例の1年…観客に感謝

【大相撲十一月場所 千秋楽】協会挨拶する八角理事長(中央)= 両国国技館(榎本雅弘撮影)
【大相撲十一月場所 千秋楽】協会挨拶する八角理事長(中央)= 両国国技館(榎本雅弘撮影)

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は22日、電話取材に応じ、新型コロナウイルスの影響を受けた1年を総括し「コロナ禍の中で力士は頑張ってきた。場所中に感染者が出なかったことは非常に大事」と安堵した。

 3月の春場所は史上初の無観客開催となり、5月の夏場所は中止と異例の事態が続いた。協会は徹底した感染防止策を構築し、11月場所の観客上限は秋場所の2倍の5千人に引き上げた。混乱もなく無事に千秋楽を迎え「感染拡大している中、国技館に足を運んでくれるのはありがたい」とファンに感謝した。

 先行きはまだ不透明だが、来年3月の大阪での春場所から地方場所を再開する予定。「次の1月場所をきっちりすることが大事。感染症の先生方の意見を踏まえてやっていく」と今後も慎重に状況を見極めていく姿勢を示した。

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