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天理大が全国切符 関学大に苦戦も逆転勝ち 関西大学ラグビー

【天理大-関学大】後半18分、天理の松永拓朗(中央)が走りこみトライ=ユニバー記念競技場(門井聡撮影)
【天理大-関学大】後半18分、天理の松永拓朗(中央)が走りこみトライ=ユニバー記念競技場(門井聡撮影)

 ラグビーの関西大学リーグは22日、神戸市の神戸ユニバー記念競技場で2試合が行われ、2連勝同士の対戦となった天理大-関学大は、天理大が43-17で勝った。リーグ2位以上を確定させ、大学選手権出場を決めた。近大は摂南大を47-13で下した。

 リーグ4連覇中の関西王者が苦戦を強いられた。天理大は今季ここまでの2試合を完封。だが、前半は最大10点差をつけられるなど関学大の粘り強い防御に押され、小松監督は「ボールを動かされ、久しぶりにうまくいかなかった」と反省が口をついた。

 後半戦も敵陣に食い込みながら、もどかしい場面が続く。後半18分、SO松永のトライでようやく逆転。さらに26-17の同29分、CTBフィフィタがWTBハビリへタイミングよくパスをつなぎ、ボールを受けた松永が再びトライ。松永は右手を突き上げ「サインからのワンプレーで流れを変えられるところだった」と喜んだ。

 思わぬ展開にも、チームは前向きだ。激しい重圧を受けたことに「うちにとってはプラス。簡単にスクラムとモールで押せなかった中で次にどうつなげるか」と小松監督。フランカーの松岡主将も「いい経験ができた。こういう試合を勝ち切れたのは大きい」と成長を促す一戦として、初の大学日本一への教訓を得た。

 今季は新型コロナウイルスの影響で例年の8校による総当たり戦ではなく、昨季の奇数順位と偶数順位の2組に分かれて戦う変則日程。各組の同じ順位同士が対戦して最終順位を決め、3位までが大学選手権への出場権を得る。29日は天理大が5連覇を目指して同大と対戦し、関学大は京産大と大学選手権出場を懸けて戦う。(嶋田知加子)

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