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京産大連勝も「満足できない」 スクラム不発から一時同点許す

今季から京産大を率いる伊藤鐘史監督
今季から京産大を率いる伊藤鐘史監督

 ラグビーの関西大学リーグは15日、京都市宝が池球技場などで4試合が行われ、京産大は関大を34-10で下して2連勝とした。5連覇を目指す天理大は近大に50-0で完勝。同大は立命大に53-19、関学大は摂南大に52-31で勝った。

 「正直、満足できない試合展開。伝統的な強みであるモール、スクラムでトライをしきれなかった」。47年間指揮を執った大西前監督に代わり、今季から京産大を率いる伊藤監督は厳しい表情を崩さなかった。

 「レベルアップ」をテーマに臨んだ一戦だった。前半、10-3で迎えたロスタイム。ペナルティーを獲得した京産大は相手ゴール前でスクラムからのトライにこだわった。だが押し切れずこぼれたボールを奪われ、そのまま約90メートルをつながれてトライを許した。

 ロックの田中主将は「ゲームプランを信じ切れず、実行しきれなかった」と悔やむ。後半4分、ナンバー8の1年生、タモエフォラウが勝ち越しトライを決めてからは主導権を握り、後半は無失点。それでも多くの課題を残した。

 最終節では同じく2連勝の同大と対戦する。日本代表のロックとして2015年ワールドカップ(W杯)出場経験を持つ39歳の指揮官は「より練習で向上することを求めたい」と選手に奮起を促した。 (嶋田知加子)

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