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川崎がJ1最長記録の11連勝、名古屋に雪辱し「気合が入っていた」

試合に勝利し、喜び合う川崎の(左から)中村憲剛、谷口彰悟=等々力陸上競技場(蔵賢斗撮影)
試合に勝利し、喜び合う川崎の(左から)中村憲剛、谷口彰悟=等々力陸上競技場(蔵賢斗撮影)

 J1川崎が18日、名古屋を下した。

 川崎の選手たちが、観客制限下のリーグ戦で初めて1万人を超えたホームのサポーターと喜びを分かち合った。同一シーズン中ではJ1最長となる11連勝を成し遂げ、入団後の初ゴールを含む2得点のジェジエウは「新しい歴史を作ることができた」と胸を張った。

 セットプレーがさえ渡った。前半44分に得た右CKのチャンスを、逆サイドに詰めた三笘がきっちりと仕留めて先制。後半12分に中村のFKを、後半20分には左CKを起点に中村が送ったクロスをジェジエウが立て続けにゴール前で頭で合わせた。

 特別なゲームだった。J1新記録(当時)の10連勝を樹立した直後に臨んだ8月23日の名古屋戦は0-1で敗れた。引き分けを挟んで6日後の清水戦から再び連勝が始まると、鬼木監督は「勝ち続ければ11連勝目は名古屋戦。自分たちを超えていこう」とスタッフに声を掛けた。

 指揮官の思惑通り、今季に打ち立てたばかりの記録を自力であっさりと塗り替えてみせた。しかも今季のリーグ戦で唯一の黒星を喫している名古屋に雪辱を果たし、2得点をおぜん立てした中村は「2回、10連勝するチームはそうそうない。名古屋相手で気合が入った」と振り返った。

 鬼木監督が「引き分けを挟まずに勝ち切るのは簡単ではない」と話すように、川崎の圧倒的な力をもってしても11連勝はただごとではない。持ち味の連動するパスサッカーに加え、セットプレーの決定力にも磨きはかかるばかり。孤高の一人旅は続きそうだ。(奥山次郎)

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