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巨人の菅野、開幕戦からの連勝は13でストップ 今季初黒星

4回 広島・松山竜平に適時打を打たれた巨人・菅野智之 =東京ドーム (撮影・中井誠)
4回 広島・松山竜平に適時打を打たれた巨人・菅野智之 =東京ドーム (撮影・中井誠)

 巨人が13日、広島に敗れた。

 巨人の敗戦が決まると、ベンチで小さくうなずいた。今季17戦目で、菅野に初めて黒星がついた。立ち上がりから制球が不安定で、広島打線に6回7安打4失点し、開幕からの連勝は13でストップ。前回、1966年の堀内に並んだ球団記録の更新とはならず、開幕投手としてのプロ野球記録も止まった。

 高めに浮いたボールを狙われ、マウンドで何度も顔をゆがめた。二回に先制を許すと、四回は3本の長短打に守備のミスなども重なって計3失点と崩れ、「何とか粘ろうとしたが、うまくいかないこともある」。五回途中で100球を超える中、その後も志願して打席に立ち、六回まで続投。勝利への執念は見せた。

 連勝記録を続けながら、重圧と戦ってきた。コロナ禍によって例年にない変則日程を強いられながら、調整も試行錯誤を続け、「連勝は1回負けてしまうと止まってしまう。毎回意識しながらマウンドに上がるのは意外としんどい」と吐露したこともあった。連勝記録よりこだわってきたのは無敗。「僕が負けるということはチームも負ける」と負けない投球を心がけてきたが、それもついえた。

 今季はチームの連敗を止める役割を何度も果たしてきたが、それもストップ。ただ、独走Vが間近に迫ったチームの大黒柱を務めたエースの記録は色あせない。「今まで順調に行き過ぎたところもある。これを肥やしに次の登板へしっかり調整する」。前を向いた。(小川寛太)

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