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菅野、責任感で開幕11連勝「自分が…思ってなかった」 M38点灯

1回 力投する巨人・菅野智之=東京ドーム(福島範和撮影)
1回 力投する巨人・菅野智之=東京ドーム(福島範和撮影)

 巨人が15日、阪神を下した。

 調子が万全でなくともエースの責任感で勝ち切った。巨人の菅野は6回を投げて、5失点した6月26日のヤクルト戦以来となる3失点しながら勝ち、開幕戦から11連勝。スタルヒンに並ぶ82年ぶりの球団タイ記録に「自分が並べるとは思っていなかった」と喜んだ。

 精密機械のような制球力に狂いが見られ、武器のスライダーが抜ける場面も目立った。一回に先制されると近本には2本の本塁打を献上し、「計算していなかった。安易に考えすぎた」。それでも、四回2死満塁で木浪を151キロの直球で空振り三振に仕留め、「自分が出せる最高の球を投げようと。ターニングポイントだった」。五回2死二塁では、最も警戒していたサンズも空振り三振で切り抜けた。

 準備を怠らないところが結果につながっている。13日の試合前練習中では、東京ドームのマウンドを使って異例の投球練習。マウンドの変化を口にする選手がいたため確認したといい、「変わった印象はなかった」。事前に不安を取り除き、本番に臨んでいた。

 引き分けを挟み、2年ぶりの8連勝を達成し、今季初めて優勝へのマジックナンバー「38」が点灯した。「まだ志半ば。戦い半ばです」と原監督。リーグ連覇へ、さらに前進していく。(小川寛太)

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