堤「無理せず体戻す」 ラグビー7人制女子代表候補合宿
ラグビー7人制女子日本代表候補の堤(つつみ)ほの花が18日、埼玉県熊谷市で行われた合宿に参加してオンライン取材に応じ、活動が再開されて「ラグビーをできることがうれしくてしようがない。無理せず体を(以前の状態に)戻すことに焦点を合わせている」と語った。
新型コロナウイルス感染防止のため、合宿はグループごとに分かれて実施。食事ではチームメートとの会話を少なくし、ミーティングもオンラインで各自の部屋から参加している。「合宿できることがありがたい」と語る一方で「ちょっとさみしい」とも漏らした。
卒業後も練習拠点とする日体大では柔道部などで集団感染が発生。大きな影響は受けなかったが「これまで以上に気をつけないといけない」と心掛けた。