PR

スポーツ スポーツ

【TOKYO2020 再始動】ラグビー7人制女子・松田凜日(18)「イメージはできている」 

日本代表候補の松田。父親譲りの豪快な走りと突破力が光る(日本ラグビー協会提供)
日本代表候補の松田。父親譲りの豪快な走りと突破力が光る(日本ラグビー協会提供)

 最年少で、ラグビー女子7人制日本代表候補入りしているのが日体大1年の松田凜日(りんか)だ。父は15人制ワールドカップ(W杯)4大会で日本代表に選出された松田努氏。父親をほうふつさせる豪快な走りで地元開催の五輪を目指している。

 「メダルを獲得し、女子ラグビーを盛り上げたい。(自分がピッチに立つ)イメージはできている」。新鋭のまなざしは真っすぐ来年の夏を見据える。

 父はFBとして東芝や日本代表で活躍した“レジェンド”。小学3年でラグビーを始めると、パスやステップの指導を受けることもあったという。

 そんな環境下で身につけたダイナミックな走りと切れ味鋭いステップは早くから関係者に知れ渡り、中学3年で練習生として日本代表合宿に招集された。喜びとともに戸惑いもあったが、得たものは大きかった。「自分も東京五輪を目指せる位置にいるんだと改めて認識できた。そこからです」。

 昨年4月には17歳4カ月で日本代表デビュー。同年12月に発表された東京五輪第2次代表候補にも名を連ね、稲田仁ヘッドコーチ(HC)は「攻撃でラインブレークしていく力はかなりある。国際レベルでも個で打開していける数少ない選手」と期待を寄せる。

 昨年11月、五輪に備え、痛みを感じていた右足首を手術した。練習に復帰しているが、実戦からは遠ざかっているだけに、五輪延期を「個人的にはチャンスだなと思う。もちろん驚いたけど、ネガティブな気持ちになることはあまりなかった」。ただでさえ伸び盛りの18歳には追い風となりそうだ。

 五輪会場となるのは、実家からも近い味の素スタジアム(東京都調布市)。「地元開催というのは誰にでもある機会ではない。絶対出たいし、結果を残したい。男子ラグビーが昨年のW杯で成し遂げたように、感動とか勇気を与えられる試合をしたい」と目を輝かせる。(橋本謙太郎)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ