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ラグビー・パナソニック、本拠地移転で新練習拠点整備 来年8月

熊谷スポーツ文化公園内に建設されるパナソニックの新練習場などの完成イメージ図(埼玉県ラグビー協会提供)
熊谷スポーツ文化公園内に建設されるパナソニックの新練習場などの完成イメージ図(埼玉県ラグビー協会提供)

 ラグビートップリーグの強豪、パナソニックワイルドナイツ(群馬県太田市)の本拠地移転に絡み、移転先の埼玉県熊谷市に整備される新たな練習拠点の建設計画がまとまり、埼玉県ラグビーフットボール協会が14日発表した。来年8月に施設が完成し、同月中にも本拠地が移る運びだ。

 熊谷市はラグビー熱が高い土地柄で知られ、市内には、昨年のラグビーワールドカップ(W杯)の会場にもなった県営熊谷ラグビー場がある。

 新施設は熊谷ラグビー場に隣接する敷地に協会が建設し、完成後にチーム側へ貸与する。総工費は約35億円で、約1万7千平方メートルの敷地に練習用の屋内運動場や管理棟、宿泊棟が立地する。敷地内には、埼玉県が整備するチーム専用の屋外グラウンドも設けられる。

 熊谷ラグビー場で14日に行われた記者会見で、キャプテンを務める坂手淳史選手(27)は「新しい建物で、新しい気持ちでチームを強化していきたい」と意気込みを語った。協会の富岡清会長(熊谷市長)は「チームと連携してラグビーの振興に取り組んでいきたい」と表明した。

 市はラグビーを通した地域の活性化を模索し、チームの移転による交流人口増加を期待している。チーム側は移転後には地元のPR活動や子供向けのラグビー教室開催などの活動にも取り組む考えで、専用グラウンドについても一般開放する方針だ。

 埼玉県の大野元裕知事は14日の記者会見で「待ちに待っていた。パナソニックワイルドナイツがとうとう熊谷にやってくる。県、市、協会、パナソニックの4者がワンチームとなってラグビーの振興と地域のさらなる活性化に取り組んでいく」と述べた。

(内田優作)

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