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プロ野球、Jリーグ観客5千人上限 チケット争奪は必至 

東京ドーム
東京ドーム

 7月10日からの観客動員を決めたプロ野球とサッカーJリーグだが、上限は当初5千人で、観戦を望む全員の要望を満たすことは難しい。チケットの高額転売などの騒動になれば、待ち望んだファンやサポーターの機運をそぐことになりかねず、関係者は頭をひねる。

 観客動員が22日に決まったばかりのプロ野球。東京ドームが本拠地の巨人は「現在準備を進めていて近日中に発表する」と対応に追われる。5千席をだれにどう割り当てるのか、年間シート保有者の扱いなど難しい面もあり、ある球団関係者は今季の年間シート契約を来季に振り替えるなどの対応をした上、「まっさらな状態にして、ソーシャルディスタンスを取った上での座席を決めてから売り出す」という。

 一方、観客動員の方針を今月9日に示し、準備を進めてきたJリーグ。J1広島は21日、試合1週間前から開始するチケット販売計画を発表した。シーズンチケット購入者のうち払い戻しではなく寄付を選択したサポーター、クラブ会員の順に優先的に販売し、残りは試合3日前から一般販売するという。

 広島のシーズンチケット購入者は約5千人。アウェーサポーターの入場がないとはいえ、担当者は「希望者全員を収容するのは難しいかもしれない」と困惑する。

 平均収容約3万4千人とJリーグ最多の収容人員を誇るJ1浦和。立花洋一社長は「納得いただけるように(チケット販売方法を)決めたい」とするが、シーズンチケット購入者だけで約2万人おり、チケットはプラチナ化必至だ。

 担当者は「購入希望は抽選にするしかないと思う。それぞれに希望席があるし調整しないと。悩ましいことが多い」とため息を漏らした。

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