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甲子園と同じ土でプレーを 青森銀野球部が青森県高野連とCF

青森市の小野寺晃彦市長(右から2人目)にクラウドファンディング実施を報告する青森銀行野球部の小比類巻英史監督(同3人目)=17日、青森市役所(福田徳行撮影)
青森市の小野寺晃彦市長(右から2人目)にクラウドファンディング実施を報告する青森銀行野球部の小比類巻英史監督(同3人目)=17日、青森市役所(福田徳行撮影)

 高校球児に甲子園と同じ土でプレーを-。新型コロナウイルスの影響で夏の全国高校野球選手権大会と同大会への出場権を懸けた地方大会が中止となる中、青森銀行(青森市)の野球部有志が青森県高校野球連盟と連名で、17日からクラウドファンディング(CF)による青森県の高校野球応援プロジェクトを始めた。甲子園球場と同配合の土を購入し、7月14日から始まる代替大会のメーン球場にまくもので、球児にとっては生涯の思い出になりそうだ。

 同行野球部は今年、創部73年目を迎え、部員は17人。新型コロナウイルスの影響で現在、活動を自粛しているが、自身も八戸市の光星学院(現八戸学院光星)2年時に甲子園に出場した小比類巻英史監督(33)は「甲子園大会の中止で球児の残念な思いが身に染みて分かる。少しでも良い思い出になればと発案した」と語った。

 目標金額は300万円で、阪神園芸(兵庫県西宮市)からの土の購入費や運搬費、グラウンド整備費などに充てる。CFの期間は7月10日までだが、土は同6日にダイシンベースボールスタジアム(青森市営野球場)に搬入する予定。目標額に達した場合の土の量は30~40トンに相当し、同球場の内野一面にまくことができるという。支援者に対しては、県高野連のホームページでお礼のメッセージを掲載する。

 この日、青森市役所に小比類巻監督らととともに小野寺晃彦市長を訪ねた赤井茂樹県高野連会長は「次の目標に向かってすばらしい思い出にしてもらいたい」と話し、小野寺市長も「夢のある企画に心から敬意を表したい」と応じた。

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