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「甲子園で戦える」福島・磐城高校にもうれしい知らせ

甲子園への意気込みを語る磐城高校の岩間主将(右端)=10日、福島県いわき市(芹沢伸生撮影)
甲子園への意気込みを語る磐城高校の岩間主将(右端)=10日、福島県いわき市(芹沢伸生撮影)

 「甲子園で戦える」-。日本高野連が新型コロナウイルスの影響で中止にした春の選抜高校野球大会の代替試合を甲子園(兵庫県西宮市)で8月に開催すると発表した10日、「21世紀枠」での選抜出場の道を絶たれていた磐城高校(福島県いわき市)のナインにもうれしい知らせが届いた。

 同校は今月1日に通常授業を再開。部活動は8日に始まったばかりだった。この日、練習開始時に50人ほどの報道陣がグラウンドに集まり、事情を知らない選手たちは不思議そうな表情を浮かべていた。

 午後5時半、練習を中断して集合した選手に、吉田強栄校長が「朗報があります」と切り出し、選抜出場校による交流試合開催が決まったことを告げた。会場は出場切符を一度は手にしていた甲子園。選手たちは一瞬、笑みも見せたが、緊張した面持ちで吉田校長の話に聞き入った。

 岩間涼星(りょうせい)主将(3年)は「やるからには楽しむのではなく、甲子園で勝つためにやってきたということを最後までブラさず頑張りたい」とし、沖政宗投手(3年)は「何も知らなかったので驚いた。本当にうれしい。もう1回、ギアを入れなおして最高の準備をしたい」と抱負を語った。

 渡辺純監督は「自分にも青天の霹靂(へきれき)。選手たちが甲子園に立てることになってよかった。立てる権利を持っていたのだから…」と安堵(あんど)の表情。その一方で「やるからには最後まで勝ちにこだわりたい」と気を引き締めていた。

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